乾燥肌のスキンケアは、小さい容器にも関わらず結構お金が掛かるモノです。
もし肌に合わないとかゆみが出たりするので、慎重になります。
手軽にワンコインで試すことができるものをまとめました。是非ご覧ください。
朝や昼間はかゆくなることは稀で
夕方すぎから乾燥肌で徐々にかゆくなります。
歳を重ねるごとに、乾燥肌がひどくなり始め
少し肌がザラついた感じがしてきました。
今は乾燥肌を守るために、入浴後のスキンケアに保湿クリームは欠かせません。
スキンケアの基本 ーーー ①から⑤のステップです。
①洗顔
②化粧水
③美容液
④乳液
⑤保湿クリーム
洗顔は顔を清潔にし、化粧水は肌を整え、美容液は肌の悩みに合わせた成分を浸透させ、乳液は肌に栄養を与え、クリームは肌を保護します。このようにスキンケアをすることで、乾燥肌によるかゆみを防ぎ、健やかな肌を保つことができます。
油分の少ない順番に肌に乗せていくと確かに乾燥肌への効果がありそうですが
忙しい毎日にこれらを継続するのは正直難しい方が多いと思います、、、
他にも乾燥肌の対策で普段から気をつけることで
以下のような方法があります。
1.適切な洗顔方法を実践する
乾燥肌の人は、肌を洗い過ぎると皮脂や水分を奪われてしまい、ますます乾燥してしまうことがあります。そのため、肌を洗う時には、適度な力で優しく洗い流すことが大切です。また、熱いお湯ではなく、ぬるま湯で洗うことが望ましいです。
2.保湿をしっかり行う
乾燥肌の人は、水分が足りないために、肌の角質層が薄くなってしまうことがあります。そのため、保湿をしっかり行うことが重要です。保湿剤を塗る前に、化粧水などで肌を整えることで、保湿効果を高めることができます。
3.加湿器を利用する
乾燥した室内環境は、肌の乾燥を促してしまう原因のひとつです。そのため、加湿器を利用することで、室内の湿度を上げることができます。また、加湿器がない場合は、タオルや水を使って、手軽に室内の湿度を上げることができます。
4.適切な食生活を実践する
食生活にも、肌の状態に影響を与える要素があります。乾燥肌の人は、ビタミンやミネラルが豊富に含まれる野菜や果物を積極的に摂取することが望ましいです。また、脂肪分の少ない食事を心がけることで、肌の健康を維持することができます。
5.ストレスを軽減する
ストレスは、肌の乾燥を促す原因のひとつです。そのため、ストレスを軽減することが大切です。適度な運動や、瞑想などを行うことで、ストレスを軽減することができます。
自分と同じく毎年カサカサで悩んでる方に、スキンケアの参考になれば嬉しいです。
肌が乾燥すると、カサついたりかゆくなることがあります。それは肌にある皮脂が減って乾燥するからです。
肌には本来バリア機能があり、外からの刺激を防いでくれます。でも、皮脂や水分が足りないとバリアが機能しなくなって、外からの刺激を受けやすくなります。肌が刺激を受けると、かゆみの物質が脳に送られて「かきたい」という欲求が生まれます。
肌は水分や油分がバランスよくあると、健康的で美しい状態を保ちます。でも、肌が乾燥すると、肌の表面の水分や油分がなくなって、肌がカサついたり割れたりして、かゆみや赤みがでることがあります。肌には、外から異物を守るバリア機能がありますが、水分や油分が不足していると、バリア機能が弱くなり、肌が刺激を受けやすくなります。刺激を受けると、免疫系を構成する細胞からかゆみを引き起こす物質が放出されます。脳にかゆみの信号が送られ、人は掻きたくなる欲求を感じることがあります。肌をかくと肌が悪化することがあるので、かゆみを感じたらやさしくかいたり、保湿剤を使って肌を保湿することが大切です。
乾燥肌って
肌の生まれ変わりがスムーズではありません。
お肌のスキンケアを疎かにしてしまうと、メイク落としや洗顔によって水にさらされて
皮膚も薄くなってカサカサに、この循環が徐々に乾燥肌を悪化させていきます。
乾燥肌の方は丁寧なスキンケアが必要となります。
日々の保湿ケアをしっかり行って、健やかな肌を保ちましょう。